国谷裕子の今後は引退の可能性アリ？NHKクローズアップ現代最終回

NHK「クローズアップ現代」が、
2016年3月17日で、最終回を迎えました。
メインキャスターをつとめた
国谷裕子さん(59)は、今後どのように
NHK内でお仕事されていくのでしょうか？


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NHKの「クローズアップ現代」は、
なんと1993年4月から20年以上続いた、
バケモノ級の長寿番組です。

毎回深い角度で
社会問題に向きあい、
国民の生活に密着した
取材には定評がありました。

そんな真面目な内容を、
メリハリのあるしゃべりで
正確に伝えてくれていたのが、
メインキャスターの国谷裕子さんです。

とても60代間近とは思えない、
スポーティなベリーショートが
とってもよく似合う、
ベテランの風格漂うアナウンサーですよね。

そんな国谷裕子さんは、
今後どのようなお仕事されていくのでしょうか？

これまでのクロ現での仕事について、
実際には、自分の伝え方や番組自体に、
どこか問題も感じられていたようです。
番組終了にあたり、

「時代が大きく変化し続ける中で、
物事を伝えることが次第に難しくなってきた」

という意味深なコメントを
残されています。

たしかに、最近クローズアップ現代といえば、
とにかく「やらせ問題」で
番組のイメージが一気に下がりました。

ただし、それは国谷裕子さんが悪い訳ではありません。
あくまで、番組のプロデューサーや企画の
責任が大きい訳ですが...

そうしたマイナスイメージを一新するために、
巻き添えで国谷裕子さんも、
番組降板する形となってしまいました。


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今後のクローズアップ現代は、
一応終了という形はとっていますが、
4月から新たに「クローズアップ現代＋」
という名前で、実質上続行となる予定です。

国谷裕子さんは今後続投とはならず、
今度はNHKの女性アナウンサー7名が
日替わり交代制で伝えていくスタイル
になるんだそうです。

ちなみにその7名の方とは、
久保田祐佳さん、
松村正代さん、
小郷知子さん、
伊東敏恵さん、
井上あさひさん、
鎌倉千秋さん、
杉浦友紀さん。

これまでと違って、もう少しやわらかく
親しみやすい内容の番組に
リニューアルするんだそうです。

そもそもですが、国谷裕子さんは、
よく今まで一人で番組を支えてきましたよね。

月曜から木曜日まで、
毎日のようにあんな濃い内容の
番組をひとりで進行するには、
たくさんの予習が必要になるでしょうし、
しかも専門家のゲストとその場で議論するのは、
プレッシャー的にもかなり
厳しいものがあったと思います。

「今日という日を迎えて、
自分の人生に大きな区切りを
つけることができた」

とおっしゃるとおり、
国谷裕子さんにとっては
自分の人生＝仕事＝クロ現というくらい、
これまで打ち込んで来た
一大仕事だったのでしょうね。


国谷裕子さんの今後について、
やはり一旦は心身を休めるためにも、
一度長い休暇をいれるのではないでしょうか。
あるいは、もう60歳という還暦を迎えるにあたり、
引退をするという線も考えられます。

そのあたり、今後の国谷裕子さんの
気持ち次第ということになるでしょうか。

ただ、NHKでは今後ますます、
政治や社会情勢に強い局アナウンサーが
必要になると思われます。
なかなか簡単には、
引退させてもらえないかもしれませんね。

なんにせよ、
クローズアップ現代、お疲れ様でした。
ゆっくり休んで頂きたいですね。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました！


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